2016年6月24日金曜日

23日目 6月17日 Saint Nazaire → Paris


6月17日
曇り、青空あり




サンナゼール駅


10:23分サンナゼール発パリ モンパルナス駅行き
73ユーロ(自転車10ユーロ)
13:29着予定


座席の位置がわからない。
自転車車両がわからない。
車掌に聞きNantesで車両移動








パリではあらかじめ調べてあったラーメン店に直行しようとしたがパリに着いたらまた雨。
雨宿りしていたら閉店時間になってしまう。
仕方ないので次点の”ラーメンヒグマ”で味噌ラーメン、餃子、ビールの黄金トリオを頼む。
これに思いっきり期待したのだが大ハズレ。うまくない。
というのも先に出てきたビールを飲んでいると、餃子が2分程度で出てきた。速いのである。
餃子の後また1、2分したら今度は、注文した味噌ラーメンが出てきた。
あらかじめ麺を下茹でしてあるのかチンしたということになるだろう。
こういうラーメンてありですか。
ラーメンていうのは注文してから茹でるのが当たり前だろう。

こんなのラーメンじゃねー




しかしここは日本ではない。
理性あり礼儀正しい日本人の僕は何事もなかったかのようにおいしそうに食べ、ごちそうさまと言って店を後にしたのは言うまでもない
しかしこの店フランス人(?)でいっぱいだったなー。これがラーメンと思われては困るなー。

ホテルにチェックイン後、自転車を解体し、梱包を始めようとしたら、梱包箱が水に濡れて一面が使い物にならなくなっている。
ホテルの屋内に置いていたのだが窓際だったので、パリの大雨の時どうも浸水して来たようだ。水に浸かっていてふやけてしまって、まったく使えない。段ボールは水に浸かっているとこんなにも強度が低下するのか?
ホテルでダンボールを貰い、スーパーでテープとカッター、接着剤を買って来て修理する事にした。しかしその前に出来るだけ乾燥させようとし部屋にダンボール箱を持ち込み、ドライヤーをあてた。
一晩乾燥させてから補強したらなんとか使えそうになった。
それでも自転車梱包箱補強には小一時間ほどかかってしまった。



片側を段ボール箱を入手しガムテープで補強


ホテルのドアの隙間から水が侵入した。
床は乾いているが梱包箱が置かれていた時には
水がまだたまった状態だった。




夕食はネットで調べ” ふじた” という日本料理屋に出かけた。
数えてみると28日ぶりのご飯だ。
マグロ納豆、鯛の刺身、ビール2本
とても高かった。がうまくもあった。51ユーロ
日本人の店で信用がおける店の印象 、ご主人が調理を終え閉店の準備で板場を綺麗に清掃していた。これを見ると安心な店だとわかる。

走行距離 12km
今回のツアーの全走行距離1700km just



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