2016年6月24日金曜日

スーパーマーケット

 海辺を除いてフランスのレストランでは食事をほとんどしなかった。海辺ならムール貝、とかエビの絵を見せれば食べたいものが何とかなるし、味もそこそこ。しかしふつうはメニューを見ても何が書いてあるかわからない。適当にたのむとチーズ味の訳の分からない料理が出てきて閉口するのがおちである。
ということで夕食はほとんどスーパーマーケットで食材を買って済ませた。
スーパーは宿泊した小さな町にもほとんどあり困ることはなかったが、日曜日は閉店である。


スーパーの外観は日本と比べ、飾りつけ、看板がおとなしく、控えめ
そのほかのガソリンスタンドなどの施設も同じだ


 ここのスーパーはカバンなどをもって入ることができず、入口でコインで預ける。
別の店では買い物の入れ物としてザックを背負っていったらザックを調べられたこともあった。


店内の様子も日本のスーパーと随分異なる。日本と食習慣、食の違
いを見ることができる。
スーパーはチーズ、ヨーグルトなどの乳製品、フランスパンなどの
パン類、ワイン類、ハム肉類これが売り場の大きなウエイトを占め
る。また冷凍食品が非常に多い。
生鮮食品は少なくかつ新鮮ではない。生鮮食品が少ないという事
毎日買う必要がないという事。
多くの人が大量なまとめ買いをしている。真冬でも我が国では魚を
野菜類、果物がかなり出回っていると思うけど、春のこの季
にも生鮮品がこのありさまでは、真冬はいかばかりか。食生活は
そらく日本の方がバラエティに富んで豊かか?

フランスパンの売り場



大西洋岸ではエビ類、貝類が出てきた



イワシのような魚



レジ、フランスでもポリ袋はない。必要なら購入する必要がある。
大体は自分で入れ物を用意している。
カードで支払う人が多く、カードの処理に時間がかかり、
日本ほどレジが速くない。逆に言うとレジの人は作業を休める。
購入品の袋詰めスペースがないので、早く詰めないと
次の人の購入品が来てしまう。


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