6月14日
今日は大西洋に到達予定
日程通りだが、膝が少し異常を訴えている。歩くのは全く問題ないのだが
連続で1500km走ってきたのだから、おかしくないのが不思議
朝日本からの電話で起こされる。
外は久しぶり快晴のようだ。
今日は距離的には問題無いのだが川沿いの道が通れるのかが心配
出発8:30
10分も走らないうちにまた小雨、雨宿り、今日もまた同じパターンか
3回も雨宿り
午後晴れ間がのぞくが、また曇り
大西洋からの風 向かい風
Nantesを出ると標識の色が変わった。
こういうのは統一してもらわないと困るんだが
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Nanntesから少し行ったところでフェリーで対岸に渡る。料金は無料 |
自転車道が冠水していないかびくびくしながら走行
ぬかるんでいると自転車がひどく汚れるし、水が深いと進めなく引き返さなければならない。
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河口近くの長い運河沿いに進む。
晴れ気味になって安心すると雨が落ちてくる。いろいろ変わる天気
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いよいよロアール川の河口に出てきた。
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行く手にはSaint Nazaireに行く大きな橋が見えてきた。
橋の入口近くまで行って見たが自転車の通行ラインはなんとかあるが狭く、
白線だけで境界の障害となる物が何も無い。
風がかなり強くこんな時、自転車で渡れるのか心配。橋が長く、地図で見ると2500mくらいの長さ、ちなみに我々のところの大井川の河口部の橋の長さは1km、
全体が大きく湾曲し中央部の高度がかなり高い。100m以上はあるだろう。調べると68mだそうだ。
ここSaint Brevinは黒海のConstantsから始まるユーロヴェロ6の終点
と同時にCuffyから始まるLa Loire a Velo(ロアール川自転車道)の終点
またユーロヴェロ1の経由点でもある。
そして大西洋岸自転車道Veloceanの経由点でもある。
こんなことが看板には書いてある。
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いよいよロアール川の河口に出てきた。
ついに大西洋に到達。増水の影響で相変わらず水は濁っている。
サンナゼールに渡る橋が見えてきたが風が結構強く、
この橋自転車で渡れるのかなと心配になる |
ホテルを紹介してもらう |
Saint Brevin les Pinsで宿泊
ホテル Le Petit Trianon
夕食に生蠣とエビを食べる。
蠣はシーズンでないらしくとても小さい。何個食べるかというので6個足りなければまた頼むよ。と言って結局12個食べた。
走行距離81km
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