2016年6月24日金曜日

21日目 6月15日 Saint Brevin les Pins → La Bernerie en Retz

6月15日

ひさしぶりに天気晴れ。今日はこのまま持つだろう。
風もあまり無いようなのでサンナゼール大橋を自転車で渡りパリ行の切符の予約にサンナゼールまで行くことにする。



上のAがサンナゼールBがサンブレバン、ロアール川の河口にかかる橋がサンナゼール大橋
下のAがLes Moutiers en Retz



天気はまあまあ、風がないのがいい


橋に向かって進む



橋のたもとまで来た。自転車マークがあるので自転車で通行可能
ここから道路に上る。


ここが走り始め。白線があるだけで走行路は狭い。



車がとにかく多い。大型トラックが来るとまだ乾いていない道路の飛沫が舞い上がる。
風の強かった昨日の自転車走行はきつかったかもしれない。







車がかなり多かったが見た目ほど大変ではなかった。
パリまで戻る切符を買い今度はバスでサンプレバンまで戻る。バスだと本当に早い信号待ちがないのだ。ロータリー式交差点はスムーズだ。バスでスコットランドから来た年配の自転車二人連れにあう。自転車をこぎ出しポルニックを目指す。途中で遊歩道を歩く。
伊豆城ヶ崎のような海岸沿いの遊歩道を歩く
ボラ待ち小屋みたいな網付きの小屋が多くあった。
久し振りにUV cut クリームを使う。


切符を予約した後バスの発車まで時間があったので海辺を走る。



サンナゼールからサンブレバンまで今度はバスで帰る。



サンブレバンから大西洋岸を南に向かい走り始める。
大西洋だがロアール川が海に吐き出した水で濁っている



Pornicに着いた。


道路の1車線をつぶして自転車道にしている。
車はその代わり一方通行。日本でもこういうことできないもんかねー


Pornicから海沿いに遊歩道を進む
こんな魚なのか、蟹、エビを採る仕掛けなのか、網を上下できる
櫓が海岸にたくさん突き出ている

家々は瓦の色が今までと違いほとんどの家が薄い赤レンガ色となった。




海岸遊歩道


海岸遊歩道




海岸遊歩道


Les Moutiers en Retzという所まで進んだがどうも小さな町でホテルがあるのかわからないし、たべたかった牡蠣が食べれない恐れがあったのですぐあきらめ、数キロ戻りLa Bernerie en Retzという所の Hotel De Nantesに泊まる。
55ユーロ?
ここのレストランで牡蠣を頼む12個
英語が全く通じないのでiPadで絵を出してこれを食べたいという。
アジアにあるような感じの店構えでなくこんなとこでという普通のレストランで牡蠣が出てくる。
それからムール貝を食べる。ビール3杯ワイン1杯。やはり魚介類はおいしい
10時になってもまだ明るい。青空が出ている。大体ウイーン,ベルリンと同じ時間というのが違うのではないか?もう1,2時間遅らせるべき?
スペインからポーランドまでは同じ時間帯
ポルトガル、ギリシャはそれぞれ1時間遅れと進み


ホテルのレストランでこの絵を示し注文




たぶんシースンは過ぎたんだろうけど昨日よりは大ぶりの牡蠣でまあまあ



ムール貝もよかった


海外では数字の書き方が独特である
908 327までは読めるが後の2文字が読めない
41と読むのだそうだ。W/Fのパスワードである。

走行距離 69km

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